~主要メンバーの離脱②~30話

 

幸いにもお客様は離れていくことはありませんでしたが、

今度は現場が大変なことになってしまいました。

 

色々とあったにせよ、業務の中心は主要メンバーでしたので、

彼らの抜けた穴を埋めることが最優先です。

 

残ったメンバーは主要メンバーから圧力を受けていましたので、

ようやく彼らが伸び伸びとできるだろうと高を括っていました。

 

ところが結果は全く違いました。

「主力メンバーになる自信がありませんので、僕たちも辞めさせて下さい」

 

ビビッて、ビビッて、ビビりまくりました。

 

この時はありえないような条件提示をして、

何とか残ってもらいました。

しかしこの場当たり的な対処が

後々問題を大きくすることになってしまいました。