~娘の涙~43話

生活費にも影響出ていますので、家族にも迷惑をかけました。

その中で特に申し訳なかったのは、娘の学校のことでした。

当時娘は中高一貫の私立校に通っていました。

このままの生活状況では私立には行かせられません。

そのことを正直に娘に伝えると大泣きです。

当たり前ですね、

急に今の学校に行けなくなると父親から言われるのですから。

 

親としては本当に情けなかったし、申し訳ない気持ちでした。

普段偉そうに父親面していた分、娘は反発もあったでしょう。

 

女房の協力もあり、幸いにもなんとか

その私立校には通わせることができました。

 

たまに娘にそのときの話をすると、“そんなことあったっけ?”

本当に覚えていないのか?すっとぼけているのか?

まぁ、ありがたいです。