~後悔は一度もない~59話

“潰れたらどうしよう?”

で日々神経をすり減らしていましたが、

不思議とこの会社を引き継いだ後悔は一度もありませんでした。

 

悔やむのは、自分の経営者としての能力の無さでした。

“なんで上手くいかないんだろう?”

“他の経営者とはなにが違うんだろう?”

 

ブローカー時代は偉そうに他の経営者さんに能書きを垂れていました。

今思えば、厚顔無恥も甚だしいです。

 

しかし後悔しなかったのは、結果的に良かったと思います。

紆余曲折、様々な挫折を味わいましたが、

もし頭の片隅にでも会社を引き継いだことへの後悔があったら、

今ミカロジを経営していることはなかったかもしれません。