~顔に出る~40話

相変わらず失われた顧客の売上を取り戻せないでいたので、

営業活動を必死に続けていました。

 

独立してからFAX-DMでの問合データが数百社ありましたので、

そこに毎日アポなし訪問です。

 

資金繰りや現場混乱からの逃避もあり、

かなり積極的に外に出て行きました。

 

そんな得意分野の営業活動でしたが、全く成果が出ません。

私なりの分析(?)では、日々の不安が訪問先でも顔に出ていたと思います。

 

成果が出なければ出ないほど、更に顔に出ます。

成果が出なければ資金の恐怖も襲ってきます。

それもまた顔に出ます。正に典型的な悪循環です。

 

当時の私の顔には、不安という文字が大きく書いてあったと思います。

唯一自信のあった営業も崩れ落ちていくようでした。